Hitoshi Miyata

Hitoshi Miyata

Musician / Entrepreneur / Investor

He was born in the illustrious city of Bangkok, Thailand, in the year 1968. Embarking on his journey as a musician, he established a music production enterprise at the tender age of 20. With a unique expertise in computer-enhanced music creation, he boldly navigated the nascent days of the Internet, venturing into ISP operations and online game design. Notably, he was the visionary behind the world's inaugural ringtone download service, thereby shaping a burgeoning global music market. In 2010, he chose to settle in the historic city of Kanazawa, where he passionately dedicates himself to urban revitalization. Furthermore, he remains committed to nurturing startups and empowering entrepreneurs across a spectrum of industries.

1989 — 2023

Topics / 年譜

1989
ベースプレイヤー/作・編曲家/プロデューサーとして活動。音楽制作会社を起業。
下町兄弟/WINK/中西圭三/刀根麻理子/三波春夫/日出郎/映画・アニメーション作品の劇伴/CMソングなど多数を手掛ける。
1994
インターネット・サービス・プロバイダーを創業。
1998
オンラインゲーム/モバイルコンテンツ開発。
1999
ポケメロ JOYSOUND
1999年12月にエクシング(XING)Faithとの協業によりNTT DoCoMoのi-modeにて「ポケメロJOYSOUND」のサービスを開始。
2002
米国ロサンゼルスに現地法人設立。
ベルリン支局設立。
2004
3DCGアニメーションスタジオ
XeNN Studiosを設立。
2010
金沢市に移住。活動拠点となる法人登記。
2013
IT技術を活用した地域課題の解決をめざす市民団体・一般社団法人Code for Kanazawaを設立。
2014
スタートアップ支援・育成の一般社団法人GEUDAを設立。
2018
食・農・パーマカルチャーに特化したOPENSAUCEを起業。
2019
Collective Impact Community MISTLETOE JAPAN。
2023 Award
NetflixシリーズのCGアニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』は、第50回アニー賞で2部門を受賞。エミー賞で個人賞を含む3部門を受賞。
Oni: Thunder God's Tale / TONKO HOUSE — Best TV/Media (Limited Series) · Best Production Design (TV/Media)
Alembic HACHIBAN: IWSC / SFWSC Trophy
21 Works

The Works

食・農・パーマカルチャー企業 opensauce.co

「FEEL MORE THAN EATING」──食べることの、その先へ。OPENSAUCEは金沢を拠点に、食・農・パーマカルチャーを横断するカンパニーです。イノベーティブ・レストラン〈A_RESTAURANT〉(食べログ「創作料理・イノベーティブ 百名店」選出)や〈Restaurant L'aube〉、クラフト蒸留所〈Alembic〉、発酵や農の実践、そして食のメディア〈RIFF〉まで、ジャンルの境界を越えて"食"にまつわる営みを重ねてきました。

私たちが設計しているのは、一皿の完成度だけではありません。その料理がどこで、誰と、どんな時間のなかで味わわれるのか。食を入り口に、人が集い、記憶に残り、文化が動きだす"場"そのものをつくること。それがOPENSAUCEの仕事です。

だからこそ、地域の素材や技術をただ紹介するのではなく、料理人・生産者・つくり手、そしてテクノロジーやデザインといった異なる領域を結び直します。金沢というローカルと、世界の料理や現代の感性といった外の文脈のあいだに、これまで存在しなかった意味と関係を編み上げていく。食べることを、もっと深く感じること。その一点から、OPENSAUCEは食の新しい可能性を切り拓いています。

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OPEN SAUCE

The Collective Impact Community

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Amphico(アンフィコ)は、私たちが出資する英国発の素材テクノロジー企業です。「隠れた有害化学物質に頼らず、高機能と色彩を解き放つ」を掲げ、繊維産業が長年"必要悪"としてきた有害化学——高機能素材のPFASや有害な染料——を、性能もデザインも犠牲にせず置き換えます。核となるのは、PFASフリーの防水透湿メンブレン〈Amphitex™〉と、水を使わない着色技術〈Amphicolor™〉。いずれもリサイクル可能な循環型設計を前提に、量産可能な段階まで仕上げられています。PFAS規制が世界的に強まるいま、「高機能素材は有害化学に依存する」という前提そのものを覆すこのアプローチは、アパレルやアウトドアにとどまらず、あらゆる素材産業を書き換えるポテンシャルを持ちます。私たちは、その本質的な転換に賭けています。

Amphico is a UK-based material technology company in our portfolio. Under the banner of "unlocking performance and colour without hidden toxic chemistries," it replaces the toxic chemistry the textile industry long treated as unavoidable—PFAS in performance fabrics, hazardous dyes—without compromising performance or design. Its core technologies, Amphitex™ (PFAS-free waterproof, breathable membranes) and Amphicolor™ (waterless colour), are engineered for circularity and are production-ready. As the world moves to regulate PFAS, Amphico challenges the very assumption that high performance must depend on toxic chemistry—with the potential to reshape not just apparel and outdoor, but material systems across industries. It is exactly the kind of fundamental shift we back.

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甍酒蔵株式会社 安曇野・松川村

お客様の幸せな時を生み出す

甍酒蔵は、伝統的な酒造りの美学を継承しながら、現代のライフスタイルに寄り添う新たな日本酒の価値を提案する革新的な酒蔵です。

硬度6以下の日本で最も軟水と、蔵から半径5キロ以内の素材にこだわり、テロワールを重視した一貫した酒造りと、未来志向のブランド戦略を展開。単なる飲料としての日本酒に留まらず、地域の歴史や文化を次世代へと紡ぐ「文化的資産」としての価値創造を目指しています。洗練されたプロダクトデザインと確かなクオリティで、国内外のクリエイティブ層や感度の高い顧客から厚い支持を集め、日本酒の次の100年を切り拓く挑戦を続けています。

Ilaka Sake Brewery is an innovative brewery that inherits the aesthetics of traditional sake-making while proposing new value aligned with modern lifestyles. Committed to using Japan's softest water—with a hardness level of 6 or below—and sourcing all ingredients within a 5-kilometer radius, the brewery pursues a terroir-focused brewing process combined with a forward-looking brand strategy. Beyond being a mere beverage, it aims to create value as a "cultural asset" that connects regional history and culture to the next generation.

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Private Company
Established in 2019

Music Design / Graphic Design
Asset Management

まゆとろ THE TOONS(まゆとろ ザ トゥーンズ)は、ゆるアニメの先駆け的作品である。関西テレビで放送されていた番組「バトラクション」の1コーナー(1話あたり2分)として2003年10月から2004年5月まで放映されていた。その後はCARTOON NETWORKで放送されており、またソニー・デジタルエンタテインメントやBIGLOBEで無料ストリーミング配信がされていた。関西ローカルのみの放送であったが、Yahoo!プレミアムの動画コーナーで取り上げられたことから全国的な人気となり、2005年7月にはDVDも発売されている。エンディングテーマは所ジョージが歌っており、作詞、作曲も担当している。同年7月から米国版まゆとろ「THE EYEBROW TUNA」が始まり、米国版は忍者タートルの作者、ケヴィン・イーストマンが手掛けており、自身のサイト"HEAVY METAL"で公開していた。

Mayutoro THE TOONS is a pioneering work in the laid-back anime genre. It first aired as a 2-minute segment on the Kansai TV show "Batraction" from October 2003 to May 2004. After that, it found its way onto CARTOON NETWORK and was available for free streaming on Sony Digital Entertainment and BIGLOBE. In July 2005, the American version, "THE EYEBROW TUNA," kicked off, handled by Kevin Eastman, the creator of the Teenage Mutant Ninja Turtles.

ORIGINAL FLASH ANIMATION 2003 制作・監督・脚本・キャラクターデザイン・プロデュース:宮田人司 制作・ディレクター:下山智史 進行・編集・DVDオーサリング:鎌田一征 チーフアニメーション:加藤佳世 音声・効果音・録音:南茂嘉宣 声:所ジョージ/片岡孝太郎/他 エンディング曲:所ジョージ 媒体:関西テレビ「バトラクション」/CARTOON NETWORK/その他オンライン配信/UMD・DVD発売 ANIPLEX / SONY PICTURES / XeNN STUDIOS

毎週更新の3DCGアニメーション作品/全24話
舞台は東京都渋谷区神宮前の小さな商店街。そこに住む少年、ニート君の自宅地下室で伝説は始まる。とある休日、幼馴染みの同級生ナイス君が遊びに来て父親の部屋に案内される。そこを気に入ってしまったナイス君の思いつきで「放送局をやろうぜ」という事になり、二人で知恵を絞ってインターネット放送局を立ち上げた。しかし、小学生の二人には番組企画も構成もあったもんじゃなく、デタラメに放送は始まっていく。

媒体:インターネット配信・DVD全5巻(2006年作品)

Weekly 3DCG Animation Series / 24 Episodes
Setting the stage in a small shopping street in Jingumae, Shibuya, Tokyo, the legend begins in the basement of Neet-kun's house. His childhood buddy Nice-kun comes over, digs the spot, and the two set up an internet broadcast station — totally chaotic, anything-goes style.

Original CG Animation 2006 監督・脚本・キャラクターデザイン:Hitoshi Miyata CG Supervisor:Frederic Soumagnas Studio Manager:Keiko Hirose 音声・効果音・録音:南茂嘉宣 エンディング曲:吉田美奈子/Monkey Majik ©️XeNN Studios/avex Entertainment 2006

「人生100年時代」が現実味を帯びる今、これまで自分を形づくってきた音を数えてみました。まずは1曲目から50曲目へ。時代を超えても"懐メロ"にならず、いまも現在形で鳴り続ける音とは何か。Quincy Jones、Jam & Lewis…作り手たちの一音への執着と、私自身の記憶を重ねて綴っています。

1〜50曲目を読む ↗

続編、51曲目から。80年代、「ベストヒットUSA」で出会った洗練された洋楽が、後のものづくりの背骨になりました。抑えた歌、常識を外した音づくり——"完璧からの逸脱"がなぜ時代を超えるのか。名プロデューサーたちの偏執的なこだわりを、当時の情景とともに書いています。

51曲目〜を読む ↗

下町兄弟 プロフィール

下町兄弟は1991年にAlfa Recordsに所属していたラッパーのMotomyと、同じくAlfa Recordsで活動していたトラックメイカーのHit'Cの二人が意気投合してHipHop/Rapユニットの下町兄弟を結成し、インディーズレーベル【シバウラレコード】を立ち上げ、活動を開始した。1992年に1stアルバム【RAPP!!】を発表し、暫くは別々の道を歩んでいたが2021年、結成から三十周年を記念して久々の新曲"Lifetime"を発表した。

Shitamachi Brothers got their start back in '91 when rapper Motomy and beatmaker Hit'C, both reppin' Alfa Records, clicked and formed this HipHop/Rap duo. They dropped their first album RAPP!! in '92, then went their separate ways — until 2021, when they reunited for their 30th anniversary with the new track "Lifetime."

"LIFETIME" をダウンロード ↗
Lifetime / 下町兄弟(歌詞字幕付き)

金沢の湊町、大野で開業した金沢発のクラフト・ジン。2022年夏に販売開始し、立て続けに世界的な評価をいただきました。IWSC2023 最高金賞(Gold Outstanding)/IWSC2023 コンテンポラリージン部門最高賞(Trophy)/SFWSC2023 最高金賞(Double Gold)/IWSC2024 金賞・銀賞を受賞。

Alembic大野蒸留所の拠点は、晴れた日には遠くに白山を望む金沢港の近く、金沢市大野です。400年以上続く伝統的な醤油や味噌の醸造所が軒を連ね、重厚に黒光りする瓦屋根に年季の入った木造の日本建築が並びます。その路地に、海を越えてやってきた、こちらも時代を感じる赤い扉が目印のAlembic大野蒸留所があります。白山の伏流水にも恵まれた金沢大野で、Alembicが目指すのは食に寄り添い、食を引き立てるジンを作ることです。

Launched in Kanazawa's port town, Ono, this craft gin hit the scene in summer 2022 and quickly stacked up global awards: IWSC2023 Gold Outstanding, IWSC2023 Trophy (Contemporary Gin), SFWSC2023 Double Gold, IWSC2024 Gold & Silver. At Alembic, our goal is to craft gin that complements and elevates food, inspired by the abundant culinary culture unique to Kanazawa.

award
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「Asile」はフランス語で「聖域・避難所・安全な場所」を意味します。私たちはこの場所を「束縛のない領域」または「自由な領域」と位置付け、音楽表現が自由に行える空間として「Asile」と名付けました。

音楽はただ演奏するだけでなく、聴くこと、好きなジャンルやアーティストについての知識、お気に入りの楽曲の背後にある物語、あるいは過去に愛した音楽への新たな気づきなど、全てが音楽の一部です。これら全てから何かを学び取り、人生が変わる可能性もあります。たった一つの曲や一つのバンドが世界や人々に与える影響は、歴史が証明しています。そのバタフライエフェクトが世界を変えることもありました。

新しい表現や価値を生み出す人たちのパフォーマンスが「Asile」で交差する瞬間を、ライブで体感することができます。

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"Asile" is French for "sanctuary, refuge, safe place." We see this spot as a "no-strings-attached zone," a space where music expression flows freely. Music ain't just about playing; it's about vibing to it, knowing your favorite genres and artists. At "Asile," you can catch live performances from those pushing the envelope and creating new vibes and values.

住所:石川県金沢市片町2丁目22−17 幸楽ビル7階

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A Peter Tempelhoff RESTAURANT ~EAT KANAZAWA 2023 SPECIAL DINNER SESSION~

L'aube( ローブ )とは、始まりや夜明け、誕生を表すフランス語です。自然が創造した美しさと、人が創造した美しさの絶妙なハーモニーを生み出すこと。その瞬間にしか存在しない美味しさを創りつづけること。ここから私達の物語が始まる。そんな想いを込めてL'aube( ローブ )と名付けました。

生産者のこだわり、その風景、季節の移ろい、日本とフランスの食文化が響き合う、新たな美味しさ、愉しさ、心地よさと、それらが誕生する美しい瞬間をお届けしていきます。

2018年度版〜2023年度版 ミシュラン一つ星獲得
2018年度版~2023年度版 ゴ・エ・ミヨ 掲載
2020年 Gault&Millau ベストパティシェ賞受賞

〒106-0032 東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ 仙石山森タワー 1F
TEL 03-6441-2682 / FAX 03-6441-2683 / contact@laube.tokyo

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金沢にオープンした「パティスリーローブ花鏡庵」。築160年以上の歴史を誇る弁柄格子の町家料亭を改装したフランス菓子店には、開店直後から多くのお客さんが立ち並び、昼過ぎに売り切れてしまうことも少なくない。地元・金沢からはもちろん、観光客や、わざわざこの味を求めて駆けつける客もいる。

オーナーパティシエ・平瀬祥子は、5年連続でミシュラン一つ星を獲得している東京のフレンチ「レストラン・ローブ」でデザートを手掛け、2020年にフランス発祥のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」でベストパティシエ賞を受賞し、世界からも注目されているシェフパティシエ。

Patisserie L'aube Kakyōan, housed in a 160-year-old traditional townhouse in Kanazawa, often sells out by early afternoon. Owner-patissier Shoko Hirase handled desserts at Tokyo's Michelin-starred L'aube, and won the Best Pastry Chef award in 2020 from Gault & Millau.

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北陸有数の繁華街・金沢片町。築半世紀を超えた雑居ビルの一室に、その灯りはともっている。昔ながらの佇まいを受け継ぎながら、迎えるのは他所からこの街へ移り住んだ、愉快なママ。一杯のグラスを挟んで、見知らぬ者同士がいつのまにか打ち解けていく——ここは大人の社交場「スナック・パンチ」です。

スナックは、日本が育んできた独特の"場"のかたちです。効率でもリーチでもなく、同じカウンターに居合わせた人と、どれだけ濃い時間を過ごせるか。ここで生まれる会話や縁は、その夜、その席にいた人だけのもの。紹介がなければ辿り着けない小さな扉の奥で、移住者もローカルも、旅人も常連も、肩書を降ろして交わっていく。8周年には、この店のためのテーマソング「片町パンチ」も生まれました。

※紹介制スナックの為、ご来店の際は何方かお知り合いの方に紹介して頂いてからご予約下さい

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泣きたい話も泡になる、夜の物語。|片町パンチ

全ての子どもたちにクリエイティブラーニング環境を提供する
クリエイティブラーニングスペース VIVISTOP を運営し、無料で提供しています。3Dプリンターなどの最新のクリエイティブツールや、リサイクルマテリアルのようなクリエイティビティを刺激する材料を備え、経済や社会、地域による制約に関わらず、全ての子どもたちに届けます。

クリエイティブな子どもたちのコミュニティを構築する
VIVITA は子どもたちの好奇心を、実社会で活きるスキルへと成長させていくコミュニティです。専門家のグローバルなネットワークを活用し、子どもたちによるアイデアの実現をサポートします。

新世代のクリエイティブツールとプラットフォームを開発する
子どもたちが迅速にプロトタイプを作成できる VIVIWARE と、データ管理のための統合プラットフォーム VIVITA ACCOUNT を開発しています。

We run VIVISTOP, a creative learning space free for all kids, packed with 3D printers and recycled materials. VIVITA is a community where kids' curiosity turns into real-world skills, growing them into amazing creators and innovators.

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一般社団法人CLL
金沢未来のまち創造館の企画・運営

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トンコハウスは、ピクサーでアートディレクターを務めていた堤大介とロバート・コンドウが、2014年に短編映画『ダム・キーパー』を共同監督したことをきっかけに、2014年7月にカリフォルニア州バークレーに共同設立したアニメーションスタジオ。

『ダム・キーパー』は2015年に第87回アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされたほか、世界各地で25の賞を受賞、75の映画祭で上映された。2016年制作の短編映画『ムーム』は世界8ヵ国の映画祭で数々の賞を受賞。2017年、日本のHuluで配信されたエリック・オー監督の『ピッグ – 丘の上のダム・キーパー』は、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭2018にて、TV部門でグランプリに値するクリスタル賞を受賞し、配信後にNHKでも放送された人気作品。Netflixで配信中の『Go! Go! コリー・カーソン』ではアートディレクションを担当したほか、同じくNetflixにてアニメーション界のアカデミー賞ともいわれるアニー賞で2冠を達成した『ONI ~ 神々山のおなり』を配信中。2019年からは石川県金沢市にもスタジオを構え、日米の2拠点をベースに活動している。

Tonko House was co-founded in July 2014 in Berkeley, California, by ex-Pixar art directors Dice Tsutsumi and Robert Kondo, after co-directing the short film The Dam Keeper (2014) — nominated for Best Animated Short at the 87th Academy Awards, winning 25 awards worldwide. On Netflix, they handled art direction for Go! Go! Cory Carson and dropped ONI: Thunder God's Tale, which took home two Annie Awards. Since 2019, they've run a second studio in Kanazawa, Japan.

Official Web: tonkohouse.jp / YouTube: @TonkoHouse

『ONI ~ 神々山のおなり』予告編 - Netflix
ONI Wins 2 Annie Awards! Best Limited Series and Best Production Design!
Welcome to the Tonko House YouTube Channel!!
番外編

最近気づいたことを、ほんの少し話そうか。

+ 架空インタビューを読む

時間と犠牲

今回はお忙しいところをお時間頂きまして、ありがとうございます。

「いえ、大丈夫ですよ、時間は作るものだしね」

ありがとうございます。では、さっそくですが、お話を聞いて行きたいと思います。

「時間を作ると言えばね、キミは無理に時間を作ろうとした時に、何を犠牲にするかな?」

犠牲…ですか? あまり考えたことは無かったですね。

「そうだろう、実は私もなんだ」

どういうことでしょうか?

「今日もね、何か他の予定があったはずなんだ。それでも私はこうしてインタビューを受けている。この意味、分かるだろうか?」

他のどなたかが宮田さんにすっぽかされているという事でしょうか?

「ビンゴ、その通りだよ。これが最近気づいたコトの、ひとつ目かな」

すっぽかした事がですか?

「少しニュアンスが違うな、忘れてしまったんだよ、完全にね、約束を」

なんだか申し訳ないです…。

「いいんだ、そんなことは。過ぎたことを言っても仕方がない。確か、マウスを発明した、あのダグラス・エンゲルバートもそんなような事を言っていた」

あのレジェンドがですか?

「うん、そんな気がするよ、私の記憶が確かならね。ただ、ずいぶん前の話だから忘れてしまったけれども」

では次のお話に進めたいと思うのですが

「そうしよう、、ところで君はここのプリンは食ったのか?」

プリン…ですか? いえまだ食べていませんが・・・

「そりゃあ全然ダメだ。ここのプリンは美味いんだ。おい、ひとつ…いやふたつ持ってきてくれ」

いまプリンが必要なのでしょうか?

「カラメルってのはさ、黒いだろ? でも焦げた感じがしないのは何故だか知ってるか?」

いえ、わかりません。

「カラメルってのは、砂糖が加熱により化学反応を起こし褐色化したもので、いわゆる焦げて炭化した訳ではないんだよ」

はあ、そうなんですか、それで?

「いや、私が知ってるのは、ここまでだよ。あとはググって欲しい。いまの知識もヤフー知恵袋で読んだんだ」

五十代にして思うこと

なるほど、だいぶ理解してきました

「私も先週、ついに、というか、いよいよとでも言うか、とうとう五十代に突入したんだ」

それはおめでとうございます!

「うん、それでね、いろいろ考えてね、気付いたことが二つある」

それは是非お聞きしたい内容ですね

「松野家の大黒柱『松野松蔵』は六つ子の父親でイヤミとは古い付き合いの五十歳なんだ。これはもちろん『おそ松くん』の話なんだけどね」

どういうことでしょうか?

「調べると五十歳設定のキャラクターというのは、そう多くないんだ」

それも考えたことが無かったですね

「そうだろう? 天空の城ラピュタに登場する空中海賊の女頭領【ドーラ】は既に歯が抜け落ちているにも関わらず、肉を食いちぎる強靭な婆さんという設定で、しかしまだ五十歳ということなんだ」

あの人、五十歳なんですか!

「そうだ、そして注目して欲しいのは婆さんの設定であることだろう。さらに、複雑な家族構成で知られる磯野家の波平もまた五十四歳の設定で、見た目は完全にお爺さんであり、その存在に微塵の若々しさも無い」

そう考えると、いまの五十代は若いですね

「お、プリンが来たぞ、食え」

ありがとうございます。

「で、なんの話だったっけ?」

五十代の話…でしたかね?

「もうその話はいいだろう、これ以上広がらないしな」

そうですね、では次の話題に

「五十代と言えばな、私が生まれた昭和四十三年というのは、歴史に残る事件が多かった年なんだ」

話は戻るんですね、わかりました

「まず、ケネディが暗殺された。そして三億円強奪事件」

あー、そうなんですね!

「まだあるぞ、おやつのカールが発売された」

カールおじさんのカールですか?

「極めつけは、ゴルゴ13の連載が開始されたことだな。私はゴルゴの大ファンだし、彼とは同い年ということだ」

そんなに好きなんですか?

「私はゴルゴ全巻を自炊して3枚のiPadに収録して保存している」

もっと広い視野で

すみません、そろそろ二つ目の気づき的な話は?

「うん? なんの話だったっけ?」

気づきの話です

「若者達はね、もっと広い視野で、ものごとを大きく考えるべきだと思うんだ」

それっぽい話になってきましたね

「例えばね、そうだな、キミが起業するとしよう」

はい、いい例えですね

「キミは一人では夢を実現できない、その場合、キミならどうする?」

仲間…を探すですかね?

「その通りだ、わかってきたようだな」

どうやって探したら良いのでしょうか

雪山で遭難

「想像してみて欲しい。キミは釣りが趣味だとしよう」

はい、実際に好きですね

「では例えを変えよう、キミは山登りが趣味だとしよう」

はい、山登りは興味ありません

「キミはパートナーと雪山に登山に行く。そして天気予報は外れ、信じられない猛吹雪になって夜を迎えてしまう」

大変な状況ですね、それは

「キミたちは天気予報を鵜呑みにし、準備もせずに来てしまった。寝袋はひとつしかない」

それは究極の選択ですね、譲り合える仲間かどうかということですか?

「いや、まったく違う。その時その寝袋で全裸で抱き合って寝られるかどうか、ということだ」

想像していたパートナーは親戚の叔父さんだったのですが…

「どうだ?」

ちょっと無理かもしれません。

「死んでしまうぞ? 二人とも」

それは嫌です

「そういうことなんだ、パートナー選びというのは」

そんなものなんですか?

「スタートアップのパートナー探しというのは、そういうものなんだ。これはココ(心臓を叩きながら)に命じておいて欲しい」

若者たち(未来)へ

そろそろお時間が来てしまいました。最後に何か一言を

「私がスタートアップの若者達に伝えたかったのは、たったひとつだけだ」

なんでしょうか

「何年か前に『少年よ、大志を抱け』みたいなことを言っていた外国人が居た」

そのまんま言った方が居ましたね、大昔に

「大志って男の名前だろう?」

はい?

「つまりは、男だろうが何だろうが、パートナーだったら、とにかく抱けってこと。以上だ」

いいんですか?それで

「もちろんだ、おつかれちゃん」

※写真と本文は一切関係ありません。
※本文の内容は全て架空のインタビューなので本気で読まないで下さい。
※写真家の高橋俊充さんに「語っている感」の写真を撮影して頂き記事は捏造しました。